昭和薬科大学 | 在校生のメッセージ
実家が調剤薬局で、小さなときから薬剤師として働く父の姿を見て育ちました。薬の知識だけでなく、患者さんの気持ちまで考え、献身的に接する父の存在は、私の目標でもあります。大学進学は、父や塾の先生にも相談しました。私自身、昭和薬科大学のオープンキャンパスや一日体験入学などに参加し、伝統校で実社会に先輩が多いことや、6年制教育に素早く対応していると感じ、入学を決めました。
女子校の出身なので、入学後、新しい環境にすぐなじめるか、不安な面もありました。でも、授業や実験もすべてクラス単位で、すぐに友人ができました。授業は高校の理系科目の延長ですが、関数電卓なども使い、薬学の入口がみえてきたような気がします。
入学して印象的だったのは、先輩、後輩の仲が良く、先生と生徒の関係がとても温かいことです。クラス全員、薬剤師の資格取得という共通の目標をもつ仲間という意識があり、普段から協力し合っています。