昭和薬科大学|薬剤師の転職についての記事(転載)

みなさんこんにちは。
前回のメッセージで調剤報酬の事業仕分けをお知らせしましたが、
結局仕分けの対象にならず、ホッとされた方は多いのではないでしょうか?


ちなみに10月4日にRISFAXで「仕分け対象の可能性」の発表後、
ある上場している調剤薬局では、株価が急落するほどの影響がありました。
事業仕分けの対象の有無や2012年度の調剤報酬改訂に関わらず、
しっかりとした服薬指導内容や薬歴の記載は必要になります。


ところで転職歴が多い方で、面接で落とされた方はいらっしゃいませんか?
通常は転職4回目以上で“多い”と見なされ、その段階で面接に進めないケースもあります。
だからと言って経歴の詐称は絶対にダメです。


ではどうすれば良いのでしょうか?


退職理由が結婚・妊娠・ご主人の転勤・薬局の閉鎖以外の場合は、理由をしっかり考えましょう。

転職に成功した方の例

MR→大手調剤薬局→中小調剤薬局
本当はMRは辛くて退職し、大手の調剤薬局は忙しくて退職しました。


しかし面接では

MR→大手調剤 ・・・ 自分のライフプランでMRは新卒でないと厳しいと思ったため最初に選び3年間頑張りました。
大手調剤→中小調剤薬局 ・・・ マンツーマンの薬局でDR.とコミュニケーションがとりたかった。



以上のように退職理由をポジティブに変更することにより、印象は変わると思います。
退職理由の表現方法は、私たちも一緒に考えますので、
転職回数の多い方もお気軽にご相談ください。

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